読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

◯◯てみた

買ってみた、食べてみた、行ってみた、調べてみた、etc、そんなブログです笑

印税3億!『火花』をいまさら読んでみた独身サラリーマンの感想。

読んでみた

火花 (文春e-book)

 

本当にいまさらですが芥川賞を受賞した又吉の『火花』を読んでみました。

累計部数ですが、209万部を突破したようです。

さらに増刷も決まっているみたいなので250万部〜はいくでしょう。

kindle版もそれに入っているかどうかわかりませんが入っていなければもっといくでしょう。

あらすじとしては売れていない芸人の心情を描いた作品なので一般うけ(誰でも読める)しやすいのも売れている一つの要因だと思います。

 

芥川賞ってどれだけすごいのか?

 

芥川龍之介賞
新人作家による発表済みの短編・中編作品が対象となり、選考委員の合議によって受賞作が決定される。受賞者には正賞として懐中時計、副賞として100万円が授与され受賞作は『文藝春秋』に掲載される。

*wikipedia 

芥川龍之介の名を記念して、直木賞と同時に昭和10年に制定されたようです。各新聞・雑誌(同人雑誌を含む)に発表された純文学短編作品中最も優秀なるものに呈する賞(応募方式ではない)。主に無名もしくは新進作家が対象となる点がポイントです。

 

=自分で応募することはできない

 

なので倍率はそこまで高くないと思います。

ただ雑誌等に掲載されているものなのである一定のレベルに達しているのは間違いないですが。

さらに無名、新進作家が対象なので尚更倍率は下がります。

 

素人がたまたま書いて応募してとれちゃった〜という可能性は0ですが、結論としてはすごいけど宝くじを買うよりかはすごくないとしておきます笑

 

また209万部を突破しもう少し売れそうですが、歴代の芥川賞を獲得した作品でもっともうれた本は『限りなく透明に近いブルー』の367万部です。

新装版 限りなく透明に近いブルー (講談社文庫)

 

 

又吉(作家)って?

 

teitter:又吉直樹 (@matayoshi0) | Twitter

ブログ:ピース又吉ナリブログ 猿 (平和時々太宰。)

 

ピース又吉は大阪府寝屋川市出身。幼い頃、実家は貧しかったらしく、飲食店にいっても両親の経済事情を考慮しながら食事をしていました。そんな又吉ですが、幼い頃から文学に対しての才能の片鱗をみせており、国語の実力テストの知能偏差値75で全国トップになったこともあるんだとか。

一方、小学校からはサッカーを始めた又吉。寝屋川市立第五中学校を卒業した後は、サッカーの強豪校である北陽高校へと進学。文学だけではなくサッカーにおいても又吉の活躍ぶりはすごく、大阪府代表としてインターハイに出場するほどでした。しかし、その後はサッカーでの大学推薦を断り、お笑いの道へと進むべく東京NSCに入学したのです。

以上がピース又吉の学歴なのですが、学歴だけをみると決して文学にどっぷりはまっていたわけではありません。部活もサッカー部でしたし、大学に進学して本格的に文学の勉強をしたわけでもありませんから。

しかし、このような学歴や経歴とは関係ないものの、ピース又吉はとても本が大好きで、本の虫だったようです。

 

芥川賞を受賞した時の会見があったのではっておきます。

人となりがこれでなんとなく分かります。

芸人っぽくないですね(´Д` )

ピース又吉直樹「火花」(文學界2月号)芥川賞受賞記者会見 - YouTube

もっと知りたい!という方はtwitter,ブログのリンクを上に貼ってきました。

話がかなりそれましたが、いまさら読んでみての感想書いていきます笑

 

 

スポンサードリンク 

 

 

 

火花を読んでみた感想

 

まずはamazonで購入。

*欲しいものリストにいれていていつのまにかポチってました笑

f:id:sentan0662:20151018202838j:plain

 

あらすじ

本作は芸人仲間の先輩との交流を描いた相棒物語だが、寝ても覚めても笑いを取るネタを考えている芸人の日常の記録を丹念に描くことで図らずも優れたエンターテイメント論に仕上がった。

表紙の丸パクリ笑

 

 

心に残ったフレーズ

あの光景を台なしにする方法を僕は知らない。誰が何と言おうと、真樹さんの人生は美しい。あの少年は正解で一番幸せになる。

 人の言葉で発していない心情をうまーく書かれているのですが、上記の部分がmaruはぐーーーっと心にきました。この部分に至るまで色々あるんですがそれはここでは言いません。

 

 

世間の反応(twitter)

f:id:sentan0662:20151018204937p:plain

f:id:sentan0662:20151018204951p:plain

f:id:sentan0662:20151018205007p:plain

 

 

感想 

まずは率直な感想ですが、めっちゃおもしろい!買ってよかった!!!とは思いませんでした。

又吉さんすみません。

でも面白くないというわけではないです。

普通の本って感じです。

人間の心情を『芸人』というあまり取り上げられない珍しい背景で書かれているところが唯一他の本当の大きな違いだと思います。

ページ数も150P位なので1日で読めることとかなり読みやすいので暇つぶしには最適な1冊だと思います。

芸人ではじめて受賞した話題作として一度目を通してもいいかな?とは思います。

maru的に好きだったのがラストが少し変態要素が入っていて、さらにハッピーエンドではなかったところは読み終わったあとによかったーと思ったポイントです。

 

評価:⭐︎⭐︎ *星5つ中

 

辛口でつけました。

⭐︎3でも問題ないと思いますが芥川賞をとった作品として評価しました。

芥川賞の過去作品を読まれている方、通勤等でかる〜くすこすこおもしろい本を読みたい方におすすめです。

又吉さんと受賞した羽田圭介さんのスクラップ・アンド・ビルドも中々評価はいいみたいなので読んでみようと思います。

 

又吉さん処女作。209万部突破!今回読んでみた火花

火花 (文春e-book)

火花 (文春e-book)

 

 

2015年火花と同時受賞した作品『スクラップ・アンド・ビルド』

スクラップ・アンド・ビルド

スクラップ・アンド・ビルド

 

 

I love ◯◯